「和紙の布」及び「和紙の布を使った製品」は、「一歩舎(いっぽしゃ)design team」が製作しています。一歩舎メンバーの交流からうまれたこの「和紙の布」の特性を最大限に生かした人と環境に優しい服づくりを行っています。
一歩舎(いっぽしゃ)について
「一歩舎design team」は、お客様と顔の見える関係を築き、素材・染色・デザイン・縫製まで責任を持って提供できる職能集団を目指して集まった10数人からなるグループです。
また、四季の移ろいを素材・色・形・味で表現し、その中に1本筋の通ったゆるぎない独自の製法を持つ老舗の「饅頭屋」のような服屋を理想に掲げています。老舗の饅頭屋のお客様が「季節を味わい、素材を味わい、いつまでもこの味が変わらないように・・・!」と感じられるように、服においても同じように感じていただきたい。
その服を着て季節を味わい、素材を味わい、心が沈んでいる人も気持ちが起き上がり心が癒されるような・・・。ハンディキャップをお持ちの方や高齢者の方も心が癒され、元気が出るような・・・。来年のその時期になればタンスより取り出し、もう一度着てみたくなるような・・・。そんな服づくりを目指し「一歩舎design team」は一歩ずつ歩んでまいりたいと思っています。皆さまのご意見・ご質問・アイディアなど心よりお待ち申し上げています。
2005年10月 一歩舎design team代表
謎の撚糸屋
糸と糸を、複雑により合わせています。
職業上、表には出ず裏方ですので、多くは語りません。
でも、あなた好みの、ええヨリイト造りまっせ。
田中秀一
「自然界の色を和紙布にうつす」ことにより、素材を味わい、季節を味わい、身も心も癒される服づくりに取り組んでいます。今私が特に力を入れていることは、寝たきりの老人にパワーをあたえ元気の出るパジャマ、起き上がって屋外へ出てみたくなるパジャマづくりです。
北ちゃん
和紙布に魅せられた一人です。この素晴らしさを多くの方にお伝えしたいと、販売に力を入れています。
若手デザイナー3人組
(コーちゃん・さっちゃん・グッちゃん)
「夢をカタチに未来のクリエイター」~The clothes I appeal~
異業種の集まったこの仲間の中で、ゼロからの物作りと、これからの新しい物づくりを学びながら、「The clothes I appeal」を発進するクリエイターを目指しています。
梅染研究所 山本晃
幻の梅染を再現して20年余りになりますが、京友禅以外にも染めてみたいと思っていたところ和紙布に出会って一気に染めました。日々の暮らしを豊かにする衣として、生まれてゆく事に喜びを感じています。今後は梅染を含む自然色も染めていきます。
マー君
25年の織りのエキスパート!和紙布の企画・開発はお任せ。和紙織物のパイオニア。頭は薄いがハートは熱い未だにヤンチャなチームのキャプテン。
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